今の現場で使用する
イギリス古レンガ
今回の物も当たりです。
なぜかと言うと
ものすごく表情が豊!
この雰囲気は日本製では無理だと思います
規格化された日本製は十分にすばらしい物と思います。
しかしながら、お庭のアイテムとしては
私はこんな感じが好きです。
ふっと溶け込んでくれる様な表情
好きです!
今回のイギリス古レンガは花壇に使用
砂場、キッチンガーデン、ローズガーデン
早く完成しないかな!
仕事の合間を見てやっている
草木染め
今回はケヤキです。
欅と言えば柱など住宅
家具などに使われています。
なんとも威厳のある樹木です。
どのような色が出るのでしょうか?
NETで色見本は見る事で来ますが?
いざ自分でやってみるのでは違いが有ります。
細かく砕いた幹、表皮を煮出す事40分
琥珀色の透き通った染め液が出来ました。
今回は靴下にサンプル染め
下処理を終えた物を染める事、合計で2時間弱
その間媒染にも時間がかかります
なんだかんだで半日はゆうに掛かってしまいます。
染めた物の比較です
アルミ媒染の物となります。
草木の力が頂けそうです!
こちらは生地のサンプル
鉄、アルミ、チタン、銅で媒染した物です。
自分なりの手法なのでNetなどの色見本とは違います。
木の状態も違いますし
そこが草木染めの良いとこでもあると思ってます。
そして
前回の桃のサンプル
桃の実が空気で酸化した様な色です。
以前、夏の終わり頃に染めた時は
葉、小枝を生木の状態で染めました。
薄い山吹色と記憶してます。
全然違う色にびっくりです。
楽しいですね〜。
そろそろ、何かの活用、アクションを
起こしてみようかと!
剪定ガラから作る染め液
この前のシマトネリコは10倍まで希釈しました。
染め物をする時は、これを薄めて使ってみます。
今回はブドウの幹
宅地造成で畑を改良する際に出たもの
直径で12センチは有ろうかと言う老木
このまま捨ててしまうのは可哀想すぎましたので
頂く事に!
33センチの寸胴で3回に出し分ぐらいの
抽出材料が撮れました
細かく砕き抽出しやすいようにしました。
灰から抽出したアルカリの液を入れ煮出しです。
アルカリ液はPH12.5も有りました。
最初は約30L有った水分も似だす事5時間ほどで
半分ぐらいに!
ここで材料を出し、液を濾す事に。
後はストーブに乗せ、コトコトと煮詰め!
途中で染めてみた物がこれ
ベリーAだったのかワイン色してます。
今回は媒染に銅を使用。
シマトネリコとの比較では全く異なる色。
たくさんの色を作ってみたい物です。
今後、どういう展開になるのか楽しみです。
デッキ、板塀工事が終了致しました。
今回はレッドシダー材を使用。
フェンスの頭繋ぎに少し手間を掛け
施行性と強度を出すようにしています。
建物に表情が有るので、凄く溶け込んだ気がします。
板のラフな面は外側にしてあるので
新設なのに落ち着いた表情です。
デッキはリビングから出る事ができ
イギリス:アンティークレンガで作ったキッチンガーデンへ!
ちょっとした野菜を育て
お子さんに”ちょっとトマト採って来て〜”
などの会話が生まれる事でしょう!
残す植栽工事とコテ塗りはしばらく待つ事に
少し気温が上がってほしいですね。
後少しで完成です。
Mさま、しばらくお待ちくださいませ
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ちょっと調べてみました。
レッドシダーと言えば米杉です。
スギの名前が付けられ居ますが
スギの近縁ではないらしいです。
ヒノキ科のクロベです。
国内で言うとネズコになるんでしょうか?
岐阜県平湯地方に有ります。
板塀とデッキ材の塗装です。
natural-be-naturalでは自社にて木工事もいたします。
材料の塗装はアウトドアーステインです。
多くの場合は油性の物を使用いたします。
水性の物も販売はされていますが、油性です。
画像のような刷毛がホームセンターにて
販売されています。
塗りやすく作業性が良いので
みなさまもお試しあれ。
ステインの塗装は年に一度をおすすめしています。
やはり材木が長持ちいたします。
レッドシダー材にて、10年程度
使用しておられるお客様もいます。
少しの手間で長持ち!
がんばってみて下さい!
ここの物件では、小さなお子様がおみえなので
仕上げには自然塗料で仕上げます。
安心です!
先日完成したイギリス・アンティークレンガ立水栓
蛇口が変わりました。
そしてパンには玉石も入れました。
玉石を入れることによって
水はねが少なくなる気がいたします。
見栄え的にも・・・